突然ですが、いきなりトイレが使えなくなったらどうしますか？
すごく焦ると思います。
トイレが流れない！汚水が溢れてきそう！・・・
そんなトイレの詰まり、気にしたことありますか？
今回はトイレの排水管の詰まりと原因や解決方法を紹介していきたいと思います。
トイレの排水管が詰まる原因
業者さん曰くトイレの排水管は以外とキレイとの事です
それは、
・水圧により流れる
トイレはサイフォンの原理を利用し、設計されています。
トイレの詰まりは、固形物を落としてしまった場合、流してはいけないものを流した場合、また長年のつまりが進行していく場合があります。
よくありがちなのが、
何でも流れると（流せる）思ってしまう！
事だと思います。
汚いものを見たくないがためにを流す＝何でもOKという考えがかなりあるます。
例えば下水管に、タバコの吸い殻を捨てるなど。
汚い物は見たくありません。なので、流しちゃえ！という衝動から詰まりが発生する場合もあります。
もちろん長年の汚れの蓄積も排水管がつまる原因となります。
詰まっってしまう原因の例は、
など
突発的なものは仕方がないとしても、少し気をつけるだけでトイレの詰まりは解決できます。
特にトイレは絶対に詰まらせたくないエリア、NO１に入ると思います。
トイレの排水管が詰まり解決法
簡単に言えばしっかり水を流してあげる！よけいなものを流さない事！です。
頭ではわかっていますが、いざ汚いものを見ると流しなくなるのが心情です。。
・トイレットペーパー等の流してOKのもの以外流さない
当たり前ですよね。ただ、先程も述べたように、どうしても汚いものを見たくないがために、流してしまう事があります。
一旦は流れるかもしれませんが、排水管の途中で詰まっていて、時間が経つにつれ徐々に詰まり、最終的に溢れるという事になりかねないので、流していいもの以外は流すのはやめましょう！当たり前の事をやらない事が一番強いです！
・小の水で大便を流す
近年のエコブームにより、節約傾向が高まりつつあります。命に関わる水に関しては、特に節約という意識が高くなります。
トイレもエコ機能が付き、節水機能がついたものがあります。
ただ、大便をこれで流すと一旦は流れるかもしれませんが、途中で詰まる可能性があります。大便＋トイレットペーパーという量になるので、大便専用の水量で流すようにしましょう。
もったいないかもしれませんが、たまに水を流すことも効果があります。
・掃除の際に、トイレシートを流す
こちらも同じで、たくさん使った場合、量が増えるので詰まる原因になるのでなるべく少ない枚数で掃除を心がけましょう！
それでも長年排水管洗浄をしていなかった戸建て住宅などは、上記のやり方ではあまり効果が得られないかもしれません。
その際は排水管洗浄の業者に依頼し、一度配管を徹底的にキレイにした状態で、上記のお手入れを心がけていくことをオススメします。
業者に依頼する際のメリット
・専門知識や洗浄の道具が揃っているので早い
・自分でやるより圧倒的に時間短縮できる（業者の場合60分〜90分前後）
・汚いものを触らなくてよい
・自分でやると排水口までだが、その奥の排水管までキレイにしてもらえる
・トイレ以外の台所・キッチン・お風呂やトイレなども洗浄してもらえる
など
料金は多少かかりますが、楽です！
とくにキッチンの排水管は汚れが溜まっているので、排水管を外した際に床などに油や汚れずにすみますね！
■業者を選ぶ際の注意
業者を選ぶ際は注意が必要です。
よく投函されているチラシに「排水管の高圧洗浄3000円」というものがありますが、
１ヶ所3000円で、お風呂・トイレ・キッチン・洗面所4ヶ所×3000＝12,000円、外マス4ヶ所×3,000円＝12,000円
合計：24000円
など清掃する箇所が多くなるほど、金額があがるので注意が必要です。
薬剤を投入するとまた別途追加費用がかかるようです。
呼ぶだけで出張料などを取る業者もあるので、注意しましょう。
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